今週22日は冬至を迎えます。
冬至は陰が最も極まるとき。つまり陽に転ずるときでもあります。一年で太陽が出ている時間が最も短い日。つまり、夜が最も長い日です。陰が最も極まるとき。つまり陽に転ずるときでもあります。
「太陽の誕生日」なのです。
冬至から少しずつ太陽の出ている時間は長くなり、反対側の夏至へと向かって光が増えていきます。
冬至は、古くは生命の終わりを意味し、新しい命の再生復活のときと考えられていました。
また、冬至は一年の厄を払う禊や浄化の意味があり、大掃除などで生活を一新し、心機一転して新年を迎えるときです。
EARTH YOGA Studioではその日は冬至の夜のキャンドルヨガを企画しています。
早いうちに満員となり現在キャンセル待ちでお待ちいただいている方もおりますがこの日は静かに、心穏やかにキャンドルの灯りの中、太陽の誕生をお祝いしていきたいと思います。
冬至は陰が最も極まるとき。つまり陽に転ずるときでもあります。一年で太陽が出ている時間が最も短い日。つまり、夜が最も長い日です。陰が最も極まるとき。つまり陽に転ずるときでもあります。
「太陽の誕生日」なのです。
冬至から少しずつ太陽の出ている時間は長くなり、反対側の夏至へと向かって光が増えていきます。
冬至は、古くは生命の終わりを意味し、新しい命の再生復活のときと考えられていました。
また、冬至は一年の厄を払う禊や浄化の意味があり、大掃除などで生活を一新し、心機一転して新年を迎えるときです。
EARTH YOGA Studioではその日は冬至の夜のキャンドルヨガを企画しています。
早いうちに満員となり現在キャンセル待ちでお待ちいただいている方もおりますがこの日は静かに、心穏やかにキャンドルの灯りの中、太陽の誕生をお祝いしていきたいと思います。
クラスにご参加にならない方も、ついつい意識はクリスマスへいきやすい時期ですが冬至は小豆かぼちゃと柚子湯にはいって元気に冬を越す準備をしましょう^^
毎年この時期にはいつもお話ししていますが改めて「冬の養生」をお話しします。
少し頭の片隅にでもいいのでいれていただけたらと思います。
陰が最も極まる冬は「温かく、穏やかに、休息す る」ことが大切な季節。
冬の三ヶ月(立冬~立春)を、閉蔵と言います。
この季節は貴重な陽気を逃がさず、守らなければならないのです。寒さを避けて体温を 逃がさず、皮膚を締め、体内からの気の流出を防ぐこと、それが「養蔵」です。
「冬」とは、その文字が示す通り「終」、終結・終了の意味です。草木は秋になると枯れ、 春になると繁るように、自然界の植物は、春の誕生、夏の成長、秋の実りのあと、冬にはそ の使命を終えます。 昆虫、蛇、熊は、冬眠をすることで自分自身を守り、渡り鳥は飛び回り移動することで厳し い寒さを乗り越えています。
しかし人は冬眠したり飛び回ったりしません。そこで人は、生 活の環境を変えることで寒さを凌ぎ体力を蓄えながら繁栄してきました。 人は冬になると 厚着をし暖房で寒さを凌ぎます。
また「冬休み」のように、意識的に外出や活動を減らして 静かに暮らすのも自分たちの体を守るためなのです。
1『心穏やかに、早寝遅起』
冬はなるべく感情の起伏を少なくして静かに過ごすのが理想です。また、日の 出とともに働き、日が沈んだら休むのが理想です。いつもより多く睡眠時間を とることで、体の陰陽のバランスをくずさず、心も穏やかに過ごすことができ ます。
2『体を温める食材を多く、冷やす食材を少なく』
食物は温熱、寒冷、中性の三つに大きく分かれます。冬は温熱性の食物を多め に摂りましょう。 <温熱性の食物> もち米、栗、ナツメ、クルミ、杏仁、ニラ、パセリ、かぼち ゃ、生姜、玉 葱、ニンニク、サツマイモ、ダイコンなど
3『首、背中、足を冷やさない』
首を冷やすと気管が刺激されて咳がとまらなくなる人がいます。ハイネック の服やマフラーで首を守ると症状は治まります。
背中は体の「陽」の中の「陽」(最も大切な部分)で、邪気が最も侵入しやす いところです。寝るときは温かくして「陽」へのダメージを避けましょう。
「寒は足から始まる」という諺もある通り、足は心臓から遠く離れているた め血液が行き渡りにくく冷えやすいところです。毎晩足湯をすることで全身 へ血液が流れるようになり、免疫力もあがってよく眠れるようになります。
冬は暖かくして、ゆっくり休むこと。睡眠時間もたくさん取ることがとても大切です。
年末年始飲み会やお食事会も多いでしょう。
お出掛けなさる方も多いですいよね。
でも睡眠だけでもしっかりととって下さい。
この冬の過ごし方次第で春の体調に影響を与えます。特に花粉症やアレルギーのお持ちの方は!!
冬至で陰が極まり陽に転ずるときですが寒さはここからが本番です。
冬の養生、少し意識していっていただけたらと思います。
コメント
コメントを投稿