今日は那須の自然派育児ママの会主催で宇都宮のここからいふ広場主宰で助産師の上田美和さんをお招きして「小さい頃からできる性といのちのお話会」を開催しました。
那須の自然派育児ママの会立ち上げからサポートくださっているハナリンこと大花慶子さんが素晴らしいレポートをしてくださっているのでそのまま紹介させていただきます。
以下大花さんのFACEBOOKより
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なかなか話せない子供に伝える性のこと…
喜びや生きる力でもあるのに、歪められ、タブーになって、性犯罪や望まない妊娠に苦しむ子供が増えている…
そうじゃなくても、自信喪失につながったり、コンプレックスになったり…
実際に助産師として医療の現場にいたり、学校の相談に乗って活動している上田さんならではの貴重な情報が満載でした!
「性を語るのは恥ずかしいことでも隠すことでもない」
「これはスポーツのようなもの、動きなんです」
「年代によって興味の対象や教えるべきことは違ってくる」
「絵本はいいツール。置いておけば見て納得する」
「叱ってたり怒ってはいけない。『どうしてそう聞くの?』と聞いていくうちに双方納得する」
「子供に嘘はついちゃダメ。言い方を変える」
「プライベートゾーンのことを教える」
「不快だったら、『その言い方は嫌だなあ。こう言ったら?』と提案する」
などなど、「こんなときどうしたら?」の質問にも納得でき、ためになるお話でした。
個人的には男の子のお股ケアが衝撃だったな~知らない人がほとんどでは!?男の子のママは必聴ですね。
それと、大人のちょっとした誤魔化しや嘘、感情的な反応がいかに子供を歪めてしまうか。これも気をつけたいと思いました。
上田さんどうもありがとうございました。
また同じ内容、テーマで開催する予定だそうなので今回参加できなかった方は告知をお待ち下さい。(ただしイベントは会のメンバー優先なので入りたい方は主催の方にお声かけてください)
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個人的に今回のお話会で感じたことはまず親である自分自身が正しい知識を持つこと。だな〜と。
性教育って「いのち」を伝えることなんですよね。
私のいのち、そしてあなた(子ども)のいのち。
あなたのいのちが大切だから、大事にしたいししてほしいからちゃんと性について伝えていきたいと強く感じました。
絵本でも小さなうちから性教育ができることも今回知りましたし、大人が読んでも納得!関心の絵本ばかり。
私も絵本で勉強するところからスタートしようと思いました。
上田さんがお持ちいただいたオススメの絵本たち。写真にて紹介します。
今回ご参加いただけなかった方も参考にしていただけたら。と思います。
30名ものママたちがご参加くださいました。
子どもたちも自由にすごせてママたちも安心して過ごせる温かな空間でした。
今回もふみさんのおやつ付き!絶品おやつに今回も笑顔があふれていました。
我が息子くんも今日も安定感抜群でお利口に過ごしてくれてありがとう。
お話会のあとは先日もご紹介した【おいしい薬膳 白牡丹】さんでランチ。
定休日でしたがひかりさんの優しいご好意で貸切営業してくださりました。
幸せ〜♡
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子どもの性を考えて、自分の性も考えて。つまりいのちについて考えて感じて、そのいのちに触れて真剣に話をきく、これからのことを思って話しあう。
なんだかその感じに私はとても感動していました。
性についてこうやって話せる場も初めての体験でしたし、性について子どもの頃に受けたトラウマもあったしいろいろ感情が今になって少しづつあふれてきています。
また今回参加したかったけど出来なかった方も多くいらっしゃりましたし、自分自身もきちんと学んで、実践した時にまた不安や疑問も増えてくると思います。
ですので同内容で先にはなりますが企画したいな〜と。
その際はぜひまた多くの方にご参加いただけたら嬉しいです。
ご参加いただきました皆様、講師の上田さん、ご協力いだだいたスタッフの皆様
どうもありがとうございました!!
次回のお話会などの企画はまた別ブログにてお知らせしますね。
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