今日は那須の自然派育児ママの会主催のお手当法講座でした! 前回の 梅醤番茶編 に続き今回が2回目、 くず粉 をテーマに開催しました。 講師はみんな大好き我らがふみさん! ふみさんは自然派育児を実践されている家庭で育ち、ご自身もできるだけお薬にたよらず 自 然食と食材の手当だけで健康に育てている2児の母なので実体験を踏まえのお話、実習はとてもわかりやすく、多くの方がお子様連れでしたが真剣に、集中してふみさんのお話に耳を傾けていました。 「お手当とは」文字のごとく、手を当てること。 本来からだが持つ自然治癒力を高めるもの。病院にかかる前に、病気の自然な経過を知った上で見守り、なるべく台所にある自然なものを使うことを言います。 今回は「くず粉をつかおう」とテーマにしたのは私からのリクエストでもありました。 私自身、親は自然派ではないのですが両親共働きだったということもあり幼少期は祖母に育てられました。ですのでおやつ、といえば味噌おにぎりや蒸した里芋、手作りのかりんとう。ちょっとした風邪の時には首にネギをまいたり、梅醤番茶を飲ませてもらったり。 今でいうおばあちゃんの知恵袋をたくさんしてもらっていました。 その中でもくず湯やくず練りは私の中で一番好きなおやつで、我が娘にもお手当で、というよりは日常のおやつでくず練りやくず餅を作って食べさせていました。 あるときに上の子と同じくらいの子どもたちとくず粉で作ったおやつをいただく機会があり、ほとんどの子が食べ慣れないものだからか食べない!そしてそのお母さんたちも(これはいったいなに?)という感じでお母さんすら食べないかたもいて驚きました。 割と高価なものですが素晴らしい効能をもった食材なのでもっと身近に、家にいつもある食材のひとつになってほしいな。とその時に漠然と思ったことありました。 最近では那須の自然派育児ママの会 のお母さんたちからもくずについて 「高価だけど効能や使い方がわからない。」 「くず練りっていつまで練るのかわからない。」 「くず湯、くず練り以外に使い方は?」 などちらほら声を聞くようになり、今回ふみさんにくずをテーマに食養お手当講座をお願いしました^^ ふみさんからはくずの効能のお話からふみさんのお子様が実際に...